生乾き臭の原因
部屋干しをすると起こる、洗濯物からの生乾きの匂い。
匂いの原因は衣類に付いた雑菌です。
雑菌の繁殖原因はこの3つ
- 洗濯ものを貯めこんでいる
- 洗濯槽の裏側が汚れており、洗濯時に雑菌が付着する
- 濡れている時間が長く、雑菌が繁殖してしまう
解決方法を見ていきましょう。
洗濯槽の裏側の汚れも放置していると洗濯機の中の水が雑菌だらけになってしまいます。
その水で洗うともちろん衣類も雑菌が付着してしまいますよね?
洗濯槽も適度に洗浄が必要です。
そして雑菌のついた洗濯物は濡れている時間が長いほど、雑菌が繁殖し生乾き臭を生む原因になります。
洗濯物はこまめに洗う
洗濯物を貯めこんでいると、衣類に付いた皮脂汚れと衣類の湿気で雑菌が繁殖しやすい環境が整ってしまいます。
なのであまりため込まず、こまめに洗うようにしましょう。
こまめに洗う事のメリット
- 洗濯物を干すスペースが小さくて済む
- 間隔をあけて干せるので早く乾く
- 干す枚数が少ないので、案外早く終わる
いつもより気持ち早く貯めこんだ洗濯物を洗うようにしてみてください。
洗濯槽の大掃除
洗濯槽が汚れていると洗浄やすすぎの水から雑菌が衣類に付着します。
洗濯槽は一見すると綺麗ですが、裏側にワカメのような汚れが沢山ついています。
これを除去するには洗濯機クリーニングをプロに依頼するか、
市販の洗濯槽クリーナーを使用すると洗浄する事が出来ます。
自分でやる時は半日くらいかかるイメージなので、年に3,4回やれば良いくらいだと思います。
我が家でよく使用するのはアリエールのコチラ↓です
説明書通りに、水を張って薬剤を投入し15分ほど回します。
次に洗濯機を止めて洗濯槽の中に浮いてきたワカメ(汚れ)を掬います。
だいたい掬ったらまた10分ほど回します。そして汚れを掬うを繰り返します。
ほどほどに汚れが除去できましたら水を流し、きれいな水を張りなおして3分ほど回し、流して完了です。
部屋の空気の流れを作る
部屋を通り抜ける風の道を作って、そこに洗濯ものを干します。
水に濡れている時間が長いほど、雑菌が繁殖して匂いを発生させます。
ですので早く乾かしてしまおうという事です。
扇風機が出ている時期であれば、扇風機を首振りで当てるだけで数倍早く乾くので、臭いを抑えられます。
生乾き臭を発生させない方法のまとめ
生乾き臭を発生させないコツは3つです。
- 洗濯物を貯めこまずこまめに洗う
- 洗濯槽を洗浄して洗濯物への雑菌の付着を抑える。
- 早く乾かして雑菌の繁殖を抑える。
番外編
コインランドリーの乾燥機を使う
ご自宅の近くにコインランドリーがあるなら、洗濯機で脱水まで行った後、乾燥機だけコインランドリーで回しにいく手もあります。
コインランドリーだと高温で乾燥してくれるので、雑菌を熱で殺菌する事で臭いにくくする事が出来ます。
料金も10分100円程なので、たまにコインランドリーで乾燥機を利用するのもオススメです。
配達クリーニングの抗菌・においガード加工をしてもらう
当サイトで紹介している「モンクチュール」の配達クリーニングでは、クリーニングを利用すると
抗菌・においガード加工を無料でやってくれます。
生乾き臭だけでなく、たばこや焼き肉の匂いも付きにくくなります。
非常にオススメのサービスです。
ご利用は↓のバナーから公式サイトから申し込みできます。
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