洗えない!?水洗い禁止の洗濯マークの衣類

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水洗い不可の衣類

洗えない衣類?

仕事用のブルゾンを洗おうとしたら、下記のマークが衣類のタグについていました。

調べてみると水洗い不可

ひょっとして洗えない…?

水洗いしちゃいけない理由

調べてみると型崩れ風合いの変化が原因のようでした。

カシミヤやシルク等のデリケートな素材の衣類や、一部ポリエステルでも水洗い不可の衣類があります。

今回はポリエステルでしたが、シルクやカシミヤなどのデリケートな素材の場合は

  • 縮み
  • 色落ち
  • 毛羽立ち
  • 水シミ

などがあげられるようです。

どうやって洗えばいいの?

水洗い不可の衣類のタグをもう一度みてもらうと、下記のようなマークがついていないですか?

この〇の中に文字が入っているのはドライクリーニング推奨のマークです。

中のアルファベットはPの他に F, W の3種類があります。

ドライクリーニングとは?

ドライクリーニングとはクリーニング屋さんで行う、水を使わず、油を原料とした特殊な溶剤を使って洗浄する洗濯方法です。

水を使わないのでシワになりにくく、縮みや型崩れしにくいのが特徴です。
また油同士で親和性が高いので油汚れが落ちやすいです。

家庭で洗う方法ってないの?

なんとか自宅で洗いたい

  • ちょっとの汚れだし、クリーニングに出すほどじゃない…
  • 自宅で洗濯できないの?

基本は水に濡らすと仕上がりが悪くなってしまうため、クリーニングに出す事を推奨されます。

どうしても自宅で洗いたい場合は、手洗いで優しく手早く洗う事になります。

自宅で洗う方法

本来は水洗い不可の衣類なので、縮み、色落ち、仕上がりは自己責任でお願いします。

STEP
色落ちのチェック

見えない所、目立たない所に洗剤をつけ、5分ほど放置。
タオルで拭いてみて、色落ちがないか確認。

STEP
洗濯駅を作る

洗面器に洗剤と水を入れ、よく混ぜる

STEP
手洗い

優しく押して離してを30秒以内で何度か行う

STEP
すすぎ

洗面器に綺麗な水に入れ直し、泡がなくなるまで3回ほどすすぐ。
あまり時間かけないように

STEP
タオルで水気をとる

大き目のタオルに服をはさんで水分をとる。

STEP
日陰で平干し

縮みを防ぐために、日陰で平干しをしてください。

注意点は力を入れすぎたり、ゴシゴシ洗わないようにすることです。
洗濯機による脱水、乾燥は衣類にダメージが出るので使ってはダメです。

出来るだけクリーニングへ

水洗い不可+ドライクリーニングマーク(〇の中に文字が入っている)、この二つのマークのある衣類は出来るだけクリーニングに出した方が良いです。

  • 衣類の縮み
  • 色落ち
  • 仕上がりの風合い

大切な衣類を台無しにしてしまうくらいなら、プロにクリーニングしてもらうほうが良いかなと思います。

当分着ない服なら無料サービスの「衣類預かりサービス」と「抗菌、臭いガード加工」で綺麗な状態にして、保管してもらうのも良いと思います。

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  • 忙しくてお店にもっていけない
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